渦中の習近平氏は、胡錦濤現国家主席が、次期国家主席選びの後継者レースにおける、最有力候補であると言われています。
しかし、その道のりは平坦では無く、江沢民前国家主席に連なる、いわゆる上海閥の巻き返し工作も苛烈を極め、習近平氏がすんなりと、胡錦濤氏の後継に立てると言う状況でもありません。
しかし、彼が日本の天皇陛下に拝謁したとしたら、どうでしょう?
天皇陛下と並び立つ、その姿は、胡錦濤氏の後継者である事をアピールする上で、絶大な効果を発揮する事でしょう。
小沢氏は、恐らく胡錦濤氏から、習近平氏を天皇陛下と会わせて、箔を付けるよう持ちかけられたか、あるいは持ちかけたか、どちらにせよ、この急な話の裏側には、それなりの事情があると考えるべきでしょう。
この関係で思い起こされるのが、胡耀邦氏と中曽根元首相との繋がりです。中曽根氏は、靖国神社への公式参拝を取り止めた理由を、中国政治のパワーゲームにおいて、日本に好意的な胡耀邦氏の立場を悪くさせないため、と語った事があります。
小沢氏は、今回、中曽根氏と同じような発想で行動しているのだろうと、私は見ています。


by gmspacey
川東大了氏の必死な繋ぎ止め街…